使い過ぎてお金が手元にないとき、急にお金が必要になってしまったときなどに何かと便利なキャッシングですが、日本人だけしか利用できないと思っていませんか?
実は外国人でも3つの条件を満たせばキャッシングを利用することができます!今回はその条件について詳しく解説していきたいと思います。
日本のキャッシングを利用するには永住権を取得していることが基本的に大切な条件になっています。ただし、銀行ではなく消費者金融で借りる場合には在留カードや外国人登録証明書のみでも問題ない場合があります。
ですので、取得できるのであれば永住権を取得し、もし永住権はないけれどどうしてもお金が必要でキャッシングを利用したい場合は在留カードや外国人登録証明書でもOKなところを事前に探して利用するようにしましょう。
これに関しては日本人も同じですが、収入がなければ返済能力がないとみなされキャッシングを利用出来ないことがほとんどです。また、身元がしっかりしていない場合も怪しいと思われ審査に通過することが出来ません。
ですので、毎月一定の収入がしっかりあり返済能力があることを証明できるようにしましょう。
キャッシングを利用するには本人と金融機関で契約を結ぶことになります。その際にはすべて日本語で書かれた契約書にサインをすることになるため、契約書に何が書かれているのかなどを理解するだけの日本語能力が必須です。
また、契約の際に通訳などの第三者をはさむことも出来ません。後々になってお互いにこんなはずじゃなかったとトラブルにならないためにも一定以上の日本語能力が求められるので注意しましょう。
以上の3つが外国人でもキャッシングを利用できる条件になっています。もちろん、この3つの条件すべてを満たしていても審査に通らなければキャッシングを利用することはできません。
ですので、事前にキャッシングの厳選術を確認しを駆使して審査を乗り切りましょう。また、なにかと便利なキャッシングですが返済が出来る分だけを借りてくれぐれも滞納しないように気を付けてご利用ください。